ようやくリアルタイムに更新が追いつきました。2019年春から"The Middle of Hearts"のリリースとツアーに関することを残したくて更新してきたこのブログ。1月はバンドでのライブはありませんでしたが、フクシマ個人としては弾き語りをやったり、企画の準備をしたりしていました。年始に初めてバンドメンバーだけで居酒屋に行き、今後のことを話し合ったり、忙しいながらすごくポジティブな時間を過ごしてました。ということで本日発表になりました。
4月11日土曜日に帯広studioRESTにて"The Middle of Hearts tour "-Final-を行います。
A Quiet Eveningの企画"Red Letter Day"も15回目。ゲストは後日改めて発表します。チケット予約は本日からスタート。予約はこちらにご連絡ください→チケット受付
前回の作品"dawn"の時は道内をツアーで回りましたが、ツアーファイナルをやりませんでした。dawnをきっかけにいろんなところへ行けましたが、そのままフワッと終わってしまった。それがずっと心残りでした。あの頃の気持ちをそのまま思い出すことはできないけれど、多分リリースとツアーで満足してしまったんだな。あと、地方のバンドでこういうリリースを自分たちで完成させるのはやっぱり体力がいる。お金も時間も。そして頑張った分、見返りが集客とか販売数になるのは、地域の人口からしてもやっぱり現実的に厳しい部分がある。そこに負けて、なあなあにしてしまった。その後悔がどこかでずっと残っていました。だから、今回はファイナルをやって一回終わらせたかった。また新しいスタートを切るためにも。というわけでめちゃくちゃ気合い入ってます。これまで関わってくれた人全員に来て欲しいです。ゲストも楽しみにしていてください。
そして、バンドの話とは変わりますが、2020年6月6日土曜日に帯広市街地にて"KIZUKI music fes 2020"を開催することが2/1に発表になりました。フクシマ個人として実行委員会に参加して、準備を進めてきました。A Quiet Evening、そしてフクシマ個人としても出演はしませんが、ここに少し書かせてください。帯広では一昨年、企業が主催する野外フェスが開催されました。有名なアーティストが多数出演していて、自分は当日遊びにいけなかったのですが、すごく楽しそうなイベントでした。そして僕は一人で思いました、「ああいう風に地元のアーティストに光が当たる場所があったらいいのに」。音楽や情報の発信は日本だと東京、北海道だと札幌、どうしても人の集まるところが中心になります。地方は地方で暮らしやすかったり、人込みがなかったり、たくさんいい部分もあります。だから僕は十勝で暮らしたいと思った。だけど、もう少し文化的なものが発展したり、陽の目を見るような場所があったらいいのにと思い続けてきました。バンドでの活動を通じて貢献できればとは思っていましたが、一地方バンドが何かを成し遂げるには本当に時間がかかります。自分のことで精一杯になってしまう。地方にはチャンスの数も少ない。ネットが発達した今はいろんな発信ができるのでネットにはマジで感謝してますが、札幌への間には山々が、本州との間には海もあります。若い才能はどんどん東京や札幌に出て行く。当たり前だと思うし、その気持ちは応援したいし、頑張ってほしい。だけど俺は此処に住むと決めたから此処をもっと楽しい場所にしたい。もっと文化や音楽が発展して、たくさんの人を巻き込んで楽しめる場所にしたい。そんなことをずっと心の中に持っていました。だけど自分の生活やバンドで精一杯だった。そんな中、実行委員長のまどかが声をかけてくれました。「十勝でフェスをやりたい、協力してください」。俺にも貢献できることがあるならやりたいと思った。準備を始めたら予想以上に大変で、たくさん否定されることもあった。だけど、いろんな人に助けてもらってなんとか発表できるところまで辿りつきました。まだまだ足りないところや至らないところもあるとは思うし、不安や心配は山ほどありますが、とにかくワクワクしながらやっています。俺たちは出演しませんが、このイベントのことも気にかけてくれたら嬉しいです。ぜひ当日遊びに来てください。僕らと同じような気持ちの人は多分潜在的にたくさんいると思います。だけど行動に移したり、実現するのは個人の力では大変でなかなか踏み出せない。だからこそ、今回のイベントには大きな意味があると思っています。
というわけで4/11と6/6どちらもよろしくお願いします。絶対にいい日にします。
次のライブは2月22日大阪 心斎橋HOKAGEです。ツアーも残りこの1本になりました。僕らの音源をいち早くディストロしてくれた"tiny script endings"が企画してくれます。前回の大阪もめちゃくちゃ楽しくて、再会できる人もバンドもとても楽しみです。関西圏にお住まいの方はぜひ遊びに来てください。バンドからもチケット予約受付中です。
予約はこちらにご連絡ください→チケット受付
2020年2月2日日曜日
2019.12
"The Middle of Hearts"ツアーブログ。10月からライブが続き、めちゃくちゃ濃かった2019年の後半戦。12月は道外ライブ2本というバンド史上でもっとも攻めた月でした。以下レポートです。
12/7 八戸FORME
金曜の夜中に帯広を出発し、REAL SHOCKS MATTERとともに苫小牧からのフェリーで八戸へ。移動の道中からずっと楽しかった。八食センターで美味しい物をたくさん食べ、会場入り。FOR MEの入り口に自分たちのツアー名が入っていて感慨深い気持ちに。この日は我々のツアーとして組んでもらった1日。初めて来る場所でトリというのも初めてだった。ライブはRSMからスタート。MC無しの気迫溢れるライブに圧倒された。初めて見たfall inは非常にカッコイイミクスチャーバンドだった。世代も近くまた一緒にやれる機会があったら嬉しいな。何度も帯広で一緒になっているRe:Turn。すごく好きなバンドでいつかこの人たちと八戸で一緒にやりたいと思って、今回ここまで来れた。最後のSTEP UP CELLはブチ抜かれました。打ち上げはオーナーさんの手作り料理がどれも美味しくて、せんべい汁が最高でした。打ち上げ終わりに行ったネパールカレーのお店がすげーうまかった。フェリーターミナルからの行き来でタクシーに乗ったんだけど、楽器を持ってると運転手さんが夏の八食フェスの話をしてくれて、それもよかった。地元にそういうイベントが根付いてるのもすごい。帰りのフェリーはまとまった時間があったので、ゆっくり読書もできた。すごくイイツアーでした。八戸にいくきっかけをくれたRe:Turnと、Re:Turnと出会うきっかけをくれたREAL SHOCKS MATTER、そして企画してくれたFORMEに最大の感謝を。ありがとうございました。八戸また行きたい。
12/14 静岡 三島GORILLA HOUSE
FURTHER FEST 2019
今回アルバムをリリースさせてもらったfurther platonicのイベント。furtherからリリースしているバンドと共演する機会はこれまでもあったけれど、レーベルのイベントに出るのは初めて。すごく楽しみにしていた日。しかし、ライブの3日前にクリモリがインフルエンザに。出演するか、キャンセルするか、かなり悩みましたが3人体制でのライブとなりました。金曜夜に帯広空港を出発。仕事が長引いて搭乗時間ギリギリに。夜は羽田のゲストハウスに泊まったんだけど、そこが映画をテーマにした宿で、部屋にスクリーンとプロジェクターがあってとてもよかった。翌朝、電車を乗り継いで静岡へ。車窓からめちゃくちゃデカイ富士山が見えてビックリ。こんな大きさで見たことなかった。GORILLA HOUSEは商店街?のような場所にあって、そこの雰囲気がとてもよかった。ライブハウスの窓からもチェックインしたホテルの窓からも富士山が見えた。到着した頃にはすでにイベントがスタートしていてswitchbladeの音が。とにかくライブを見た。ホテルに荷物を運ぶのと、ご飯を食べる以外の時間はできうる限りライブを見た。どのバンドもよかった。正直、急遽3人でのライブになって腑に落ちないところもたくさんあった。他のバンドのライブが良ければ良いほど、とても悔しくて惨めな気持ちになった。平日は仕事、週末はツアーというスケジュールが続いていて、メンバー3人の体調も正直万全ではなかった。そんな中で自分に負けてしまった気がした。だけど、やっぱりfurtherからリリースできたことを改めて嬉しく思えたし、自分たちに足りないものがたくさん見れた。「まだまだこのバンドを良くできる」という確信だけは持ち帰った。いつかまた静岡でリベンジしたい。改めて芹澤さんに感謝を。初めて観たstereo typeすごくかっこよかった。
後半戦は正直悔しい思いや、自分たちの未熟さを痛感する機会が多かった。だけど、それはまだまだやるべきことがあるということ。リリースとツアーは楽しいけど、たいへんな部分もあって、バンドに対する熱がどこかで冷めて行くような感覚も少しあった。「自分がやっていることはただの独りよがりではないのか、そんなことに意味があるのか」とか。そんな気持ちになる瞬間もあった。だけど、それはやるべきことを全部やってから思うことであって、このバンドでやりたいことも、行きたい場所もやっぱりまた沢山できてしまったので、「2020年もあれやこれをやって行きたい」というところに落ち着きました。本当に伸び代だけはまだまだ沢山あると思った。「誰かのためになる」とか「結果が出る」とかそんなもののためにやっていたのか?CDが売れない、集客がない、反応がない、そんなものが気になってしまうなら、それまで。自分たちの成長や可能性を感じられている間はそれを伸ばしたいし、新しい曲ができるとそれをまた形にしたいと思う。その純粋な気持ちが全てだと思う。
最近は同世代バンドの解散・活動休止が多くてそれについてなぜかずっと考えていたんだけど、自分なりにその回答が見つかった。帯広で楽しく音楽活動を続けられる人が増えたらイイなとずっと思っていて、そのために何かしたいと思っていたけど、AQEとしての活動で自分なりに示して行きたいのと、個人として具体的な行動で十勝の音楽シーンのために貢献できることを進めているので、それはまた別の機会にでもどこかでゆっくり書きたいと思っています。俺はMCで口にしていることは本当の気持ちなので、それが伝わったら嬉しいし、それをちゃんと具現化したい。なんだか話が飛躍しましたが地方の音楽シーンが楽しく発展する未来を思い描いている今日この頃です。2020年もよろしくお願いします。
12/7 八戸FORME
金曜の夜中に帯広を出発し、REAL SHOCKS MATTERとともに苫小牧からのフェリーで八戸へ。移動の道中からずっと楽しかった。八食センターで美味しい物をたくさん食べ、会場入り。FOR MEの入り口に自分たちのツアー名が入っていて感慨深い気持ちに。この日は我々のツアーとして組んでもらった1日。初めて来る場所でトリというのも初めてだった。ライブはRSMからスタート。MC無しの気迫溢れるライブに圧倒された。初めて見たfall inは非常にカッコイイミクスチャーバンドだった。世代も近くまた一緒にやれる機会があったら嬉しいな。何度も帯広で一緒になっているRe:Turn。すごく好きなバンドでいつかこの人たちと八戸で一緒にやりたいと思って、今回ここまで来れた。最後のSTEP UP CELLはブチ抜かれました。打ち上げはオーナーさんの手作り料理がどれも美味しくて、せんべい汁が最高でした。打ち上げ終わりに行ったネパールカレーのお店がすげーうまかった。フェリーターミナルからの行き来でタクシーに乗ったんだけど、楽器を持ってると運転手さんが夏の八食フェスの話をしてくれて、それもよかった。地元にそういうイベントが根付いてるのもすごい。帰りのフェリーはまとまった時間があったので、ゆっくり読書もできた。すごくイイツアーでした。八戸にいくきっかけをくれたRe:Turnと、Re:Turnと出会うきっかけをくれたREAL SHOCKS MATTER、そして企画してくれたFORMEに最大の感謝を。ありがとうございました。八戸また行きたい。
12/14 静岡 三島GORILLA HOUSE
FURTHER FEST 2019
今回アルバムをリリースさせてもらったfurther platonicのイベント。furtherからリリースしているバンドと共演する機会はこれまでもあったけれど、レーベルのイベントに出るのは初めて。すごく楽しみにしていた日。しかし、ライブの3日前にクリモリがインフルエンザに。出演するか、キャンセルするか、かなり悩みましたが3人体制でのライブとなりました。金曜夜に帯広空港を出発。仕事が長引いて搭乗時間ギリギリに。夜は羽田のゲストハウスに泊まったんだけど、そこが映画をテーマにした宿で、部屋にスクリーンとプロジェクターがあってとてもよかった。翌朝、電車を乗り継いで静岡へ。車窓からめちゃくちゃデカイ富士山が見えてビックリ。こんな大きさで見たことなかった。GORILLA HOUSEは商店街?のような場所にあって、そこの雰囲気がとてもよかった。ライブハウスの窓からもチェックインしたホテルの窓からも富士山が見えた。到着した頃にはすでにイベントがスタートしていてswitchbladeの音が。とにかくライブを見た。ホテルに荷物を運ぶのと、ご飯を食べる以外の時間はできうる限りライブを見た。どのバンドもよかった。正直、急遽3人でのライブになって腑に落ちないところもたくさんあった。他のバンドのライブが良ければ良いほど、とても悔しくて惨めな気持ちになった。平日は仕事、週末はツアーというスケジュールが続いていて、メンバー3人の体調も正直万全ではなかった。そんな中で自分に負けてしまった気がした。だけど、やっぱりfurtherからリリースできたことを改めて嬉しく思えたし、自分たちに足りないものがたくさん見れた。「まだまだこのバンドを良くできる」という確信だけは持ち帰った。いつかまた静岡でリベンジしたい。改めて芹澤さんに感謝を。初めて観たstereo typeすごくかっこよかった。
後半戦は正直悔しい思いや、自分たちの未熟さを痛感する機会が多かった。だけど、それはまだまだやるべきことがあるということ。リリースとツアーは楽しいけど、たいへんな部分もあって、バンドに対する熱がどこかで冷めて行くような感覚も少しあった。「自分がやっていることはただの独りよがりではないのか、そんなことに意味があるのか」とか。そんな気持ちになる瞬間もあった。だけど、それはやるべきことを全部やってから思うことであって、このバンドでやりたいことも、行きたい場所もやっぱりまた沢山できてしまったので、「2020年もあれやこれをやって行きたい」というところに落ち着きました。本当に伸び代だけはまだまだ沢山あると思った。「誰かのためになる」とか「結果が出る」とかそんなもののためにやっていたのか?CDが売れない、集客がない、反応がない、そんなものが気になってしまうなら、それまで。自分たちの成長や可能性を感じられている間はそれを伸ばしたいし、新しい曲ができるとそれをまた形にしたいと思う。その純粋な気持ちが全てだと思う。
最近は同世代バンドの解散・活動休止が多くてそれについてなぜかずっと考えていたんだけど、自分なりにその回答が見つかった。帯広で楽しく音楽活動を続けられる人が増えたらイイなとずっと思っていて、そのために何かしたいと思っていたけど、AQEとしての活動で自分なりに示して行きたいのと、個人として具体的な行動で十勝の音楽シーンのために貢献できることを進めているので、それはまた別の機会にでもどこかでゆっくり書きたいと思っています。俺はMCで口にしていることは本当の気持ちなので、それが伝わったら嬉しいし、それをちゃんと具現化したい。なんだか話が飛躍しましたが地方の音楽シーンが楽しく発展する未来を思い描いている今日この頃です。2020年もよろしくお願いします。