2020年6月14日日曜日

Red Letter Day vol.16によせて

本日発表になりました。久しぶりにライブを企画します。
"Red Letter Day vol.16"と題しまして、6/28(日)19時より帯広studio RESTから無観客ライブ配信を行います。toiletとA Quiet Eveningのツーマンです。

今回はツイキャスを使ったプレミア配信で行います。
チケットはこちらのリンクから↓

チケットは500円で、購入してくれた人だけが見られるシステムとなります。アーカイブは2週間後の7/12(日)まで残るので、リアルタイムで見れない方も安心してください。また、諸経費を除いた収益は会場であるstudioRESTに寄付します。新しい挑戦で、我々もドキドキしていますが、リハーサルを重ねてかなり手応えアリです。よろしくお願いします。


2月からライブをはじめ人との接触がなかなかできない状況が続く中、楽しみにしていたイベントもできなくなり、しょんぼりした期間もありましたが、僕らは元気です。4月と5月合わせて4本のライブが中止となり、企画していた2つのイベントも開催できませんでした。今回のコロナウイルスに対応する業務を行なっているメンバーもいたので、4月から5月初旬までは練習もできない期間が続き、配信ライブのお誘いもいただいたのですが、そんな事情でお断りしてました。せっかく誘っていただいたのにすみません。

そんな中で「ライブハウスの支援にできることは何か」と考えていました。そして、どうせやるなら自分たちが楽しくて、観客も楽しくて、少しでもライブハウスの利益にもなって、かつ継続できる方法にしたいと思った。そもそも何のためにバンドをやっていたのか?と考えたら、やっぱり自分たちの演奏を誰かに聞いてもらうことが楽しかったわけで、まずは自分たちが楽しみたいと思った。で、カメラとか機材を色々と買い揃えて、毎週末RESTを午後から占拠してテストをやらせてもらって、1ヶ月以上かかってようやくここまでこれました。できるだけ自分たちの力でやろうと頑張ってみましたが、RESTにもたくさん助けていただきました。
 
今回の売り上げは出演バンドとカメラマンへのギャラなど、経費を除いた収益は会場に寄付します。利益が出なくても利用料は会場にお渡しするのですが、RESTの場合かなり良心的な金額なので、できれば売上をたくさんあげて少しでもライブハウスの力になりたい。という思いです。そもそも過去の14回全て赤字のイベントなので、寄付できるかどうか微妙ですが...笑。カメラ4台駆使して、良い演奏しますので、ぜひ楽しみにしていてください。

というわけで、別に慈善事業でもないし、かと言って利益のためでもない。やりたいからやるだけです。バンドもライブハウスも、お客さんも楽しい時間を作りたいだけです。
toiletのライブ見るの楽しみだなぁー!!!

2020年6月2日火曜日

色の違い


 The Middle of Hearts ツアーの記録として毎月書いていたブログでしたがツアーファイナルが中止になり、目的がなくなり、バンドとして表立ったアクションもなかったので更新してなかったのですが、どうしても書いておきたいことがあったので、更新します。
 
 アメリカでGeorge Floydさんが警察によって殺害された事件と、人種差別への抗議についての内容です。

 僕はこの事件を知ってからずっと心の中でモヤモヤが晴れず、このニュースやそれに対するいろんな人のSNSやブログでの意見を読んでいました。日本(特に僕の住んでいる北海道)では、人種による差別を目撃する機会は多くはありません。しかし、差別は確実に存在し、多かれ少なかれ、僕はそれに触れる機会がありました。他人事ではないから、自分の思いや体験を記しておきたかったので、このブログを書いています。そして、黒人のみならず、人種の差別がなくなる世界はきっと日本人である僕らにとっても、住みやすい世界になるハズだと思います。


 僕は高校生の頃に同じクラスにやってきた留学生と仲良くなった。今回の事件でずっと忘れていた彼との思い出がフラッシュバックした。彼はアジア人で、日本人と同じく黄色人種。見た目はほとんど変わわない。英語・日本語・母国語と3〜4の言語を話せ、日本語もとても上手だった。しかし、彼はクラスにあまり馴染めていなかった。文化的なバックグラウンドの違いもあったと思うけど、今思うと違う国の人間である彼は少し遠巻きにされているような印象だった(もう10年前のことなのではっきり思い出せないけど..)。僕は彼と席が近くて、なぜかとても仲良くなった。僕はロックが好きでギターを練習してたけど、バンドを組む機会に恵まれず、悶々とした生活を送っていた。そんな中、彼から「YUIの”チェリー”をギターで弾き語りしたい!ギターを教えて欲しい!」とお願いされた。彼はピアノが上手だったので、僕は代わりにストレイテナーの”SIX DAY WONDER”のピアノの弾き語りを教えてもらった。昼休みや放課後になるとピアノの前にギターを持って集まり、練習をした。お互いに曲が弾けるようになって、どんどん仲良くなった。僕は当時海外のロックバンドをたくさん聞いていてFOO FIGHTERSの”BEST OF YOU”が好きだったので、その和訳を教えてもらったり、彼の視点から見る日本のアーティストの歌詞の深さについての考察などを聞き、短い時間ではあったけれどお互いのことを理解しあえていたと思う。彼との時間はとても楽しかった。しかし、同時にクラスで何となく馴染めていない感じが、そこに漂う雰囲気が悲しかったし、そこに飲まれてしまいそうになる自分がいたことも覚えている。彼が帰国してからは連絡を一度か二度取り合って音信不通になってしまった。

 2度目の体験は大学の研究室。ある日、アジア人の留学生がやってきた。彼女はとてもコミュニケーションの上手な人で、すぐに研究室の女子と仲良くなって、研究室の仕事にもとても熱心だった。僕よりも研究室に馴染んでいたかもしれない。それくらい人柄も良くて、非の打ち所がない人物だという印象だった。ある日研究室で仕事をしていると、僕の同期が彼女のいないところで「〇〇人はどうも信用ならない」とびっくりするような発言を平然と放った。彼は普段はとても温厚で静かな人物だったので、その発言を聞いて僕はとても驚いた。それと同時に、国の違いだけでこんな偏見を持つ人がいることも実感した。その発言には留学生を一人の人間として見ず、「〇〇国の人間」とした大きなくくりでの偏見があった。愕然とした。もしかしたら彼は軽いジョークのつもりだったのかもしれない。けど、僕はびっくりし過ぎたのと、彼との間に目に見えない大きな壁を感じて、その発言に対して何も返答できなかった。軽く受け流してしまった。ジョークとして許される発言ではなかったと思うし、そこで何も言えなかったことがずっと心の中に後悔として引っかかっていた。なぜあの時、僕は彼女をかばうことができなかったのだろうか...。その矛先を自分に向けて欲しくなかったから。自分を守りたかったからだ。そこに差別は存在していた。


 僕は中学生の頃からロックミュージックが好きだ。のめり込んで、その音楽の歴史を辿りたくてブルースを聞いたり、ジャズを聞いたりした時期があった。そこで知ったのはロックはもともと、黒人奴隷から生まれた音楽だということ。苦しい労働や差別の中から生まれる怒りや悲しみを吹き飛ばすための音楽。その時代の彼らへ思いを馳せてみたりした。10代の頃の僕は大勢の人の中にいる時にいつも疎外感を感じていた。そんな僕は余計にロックが好きになった。虐げられた人間を解放してくれる音楽だと思った。ロックに救われたから、その大好きな音楽の背景となる問題。他人事にはできない。何百年も続く人種差別の問題の中で、彼ら彼女らがずっと不当な扱いを受けていた。それが今爆発している。そのことは日本人も理解するべきだと思う。その怒りと悲しみを想像すること。その問題の大きさを感じることも必要だと思う。暴力を伴う講義は許してはいけない。けれど、押さえつけたり、抗議活動を批判して終わらせてはいけない。それで解決なんてする訳がない。
 

 まとまりのない文章になってしまったけど。今回の人種差別の話だけではなくて、コロナウィルスの感染拡大によって今いろんなものの在り方が変わろうとしている。政治も経済も。ネットが発達した今、既得権益に絡む様々な問題、資本主義経済の在り方。どんどん浮き彫りになって目の前に現れている。28年間生きてきた中で一番大きな変化を感じる。僕らは漏れなくその当事者であり、今は世界が良い方向に向かうために考えるべき時だと思う。自分一人にできることは小さいけれど、今ここに書いておきたかったので書きました。自分の心で受け止めて、自分の言葉で述べていくべきだと思った。

 とにかく、あらゆる差別のない世界を望みます。みんなが幸せな方がいい。また国境も立場も、人種も、言語の壁も越えて、いろんな人と笑顔で話したり、音楽聴いたりしたい。

 




2020年3月5日木曜日

2020.2

 コロナウイルス、大雪。イレギュラーなことが続く昨今。皆様いかがお過ごしでしょうか。様々なイベントが中止や延期に。休校や働き方の変化など、目まぐるしく状態が変化していく。特にライブハウスやイベント関係に携わる仕事をされている皆様の苦労と、受けているダメージには心が痛みます。スポーツや他の芸術に比べて、ロックバンドやヒップホップ、アンダーグラウンドなシーンは勘違いされがちで、歯痒い気持ちになります。そこに負けないプライドを持ちながら、かといって争うわけでなく、堂々としていたいと僕は思います。普段楽しくライブをさせてもらっているのも、こういう状況になると本当にありがたいことだと痛感する。とやかく言っていますが、自分はサラリーマンをしながら音楽をしている身なので大きなことはできないけれど、2020年も地元のライブハウスで複数企画の予定があるので、思う存分楽しむこと、その都度できることをしていきたいと思います。こういう状況のなか、離れるんじゃなくて、音楽の遊び場が好きな人たちは事態が収束する頃に思う存分遊びに行くのが大事だと思う。少し足が遠のいている方もその時はぜひ。
 

こんな時こそ仕事もプライベートも音楽も、「どう考えて、どう行動するか」ということがとても大事な時だと思う。ブレずに、臆せず、クレバーに過ごしたい。そして音楽をたくさん聴いて楽しい気持ちでいたい。そんなことを思いながら、3月1日に"The Middle of Hearts tour final"のゲストバンドを発表しました。TWO-nothing、evios、MISHIRO、deerafterの4バンドが帯広に来てくれます。ずっと好きだったバンドと、今回のツアーで出会って好きになったバンド。全バンドかっこいいです。間違いない夜になります。保証します。ぜひ遊びに来てください。あと、アルバムのレコーディング風景とツアーの様子をまとめた動画もYoutubeにアップしました。こちらもぜひ→https://youtu.be/vz7SNZgkEYA
 4月11日までにこの状態が治るのか、それとも悪い方に行くのか。未来のことはまだわかりませんが、とにかく開催に向けて準備を進めて行きます。よろしくお願いします。というわけで以下恒例のツアーレポート。大阪編です。



2/22 大阪 心斎橋HOKAGE
 The Middle of Hearts リリースツアー最後の遠征は大阪。dawnのリリースからディストロでお世話になっている"tiny script endings"が企画してくれました。関西でのライブは3回目。毎回とても楽しい思い出になっていて、この日もとても楽しみにしていた。出発の直前にコロナウイルスの感染者が北海道内でみつかり、少し不安を抱えながら飛行機で移動。心斎橋は相変わらず人がたくさんいて、少し安心した。前回も一緒だったsence of lifeが一緒なのが嬉しかった。あと、4年前に初めて本州でライブをしたのが京都で、その時に対バンしたSHIZUKU、Laugh of dawnが一緒だったんだけど、その2バンドがめちゃくちゃかっこよくなっていて、再会できたのも含めてすごく嬉しかった。またいつか対バンしたいな。打ち上げは前回と同じく悪ノリが酷く、地獄絵図になっていましたがそれも含めて楽しかった。関西のライブは毎回楽しい。湯浅さんのおかげです。今回も本当にありがとうございました。近くで大きなイベントがあったのもあり、打ち上げの後に関西のロックスターたち数名と会うことができたのも嬉しかった。water weed、bachoまたいつか一緒にやれるように精進します。PALM、The Spring Summer北海道でもお待ちしております。


2/23 大阪オフ
 この日はライブじゃなかったんだけど、忘れられない1日だったので此処に。朝早めに起きて、念願のサウナ、大東洋でバッチリととのい、夕方はライブを見に堺FANDANGOへ。LOSTAGE、cinemastaff、famのスリーマン。10年前、ツボヤさんに教えてもらってからずっと好きで、ずっと観たかったfamのライブをようやく見ることができた。途中解散をした時はもう見れないと思っていたので、本当に嬉しかった。what I can doからrecallの流れで大学生の頃の思い出が溢れて涙が止まらなかった。そして僕の故郷、岐阜県出身のバンドcinemastaffも素晴らしかった。LOSTAGEは言葉にならないくらい、勇気と元気をもらいました。バンドは解散したり、復活したり、活動休止したり、再開したりしますが、自分が音楽を続けている限り、可能性は無限大だし、やっぱ音楽最高と思いました。


もう少し逆境が続くかもしれませんが、またライブハウスでたくさんの人と笑い合いたい。3/19(木・祝前日)にSugarで池田正樹さんと弾き語りでツーマンライブをします。持ち時間長めなので、ゆったりと楽しい夜を過ごしたいと思います。チケット予約不要です。こちらもぜひ。

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2020/3/19(木)
Sugar (帯広市西3条南10丁目みきビル2F)
"original labo"
w/池田正樹

OPEN 19:30 / START 20:00
チャージ1,000円(ドリンク別)


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2020/4/11(土)
帯広studio REST
"Red Letter Day vol.15 "
-The Middle of Hearts tour final-

w/
TWO-nothing
evils
MISHIRO
deerafter

OPEN 17:30 / START 18:00
adv 2,000円 / door 2,500円

2020年2月3日月曜日

2020.1

 ようやくリアルタイムに更新が追いつきました。2019年春から"The Middle of Hearts"のリリースとツアーに関することを残したくて更新してきたこのブログ。1月はバンドでのライブはありませんでしたが、フクシマ個人としては弾き語りをやったり、企画の準備をしたりしていました。年始に初めてバンドメンバーだけで居酒屋に行き、今後のことを話し合ったり、忙しいながらすごくポジティブな時間を過ごしてました。ということで本日発表になりました。

 4月11日土曜日に帯広studioRESTにて"The Middle of Hearts tour "-Final-を行います。
A Quiet Eveningの企画"Red Letter Day"も15回目。ゲストは後日改めて発表します。チケット予約は本日からスタート。予約はこちらにご連絡ください→チケット受付


 前回の作品"dawn"の時は道内をツアーで回りましたが、ツアーファイナルをやりませんでした。dawnをきっかけにいろんなところへ行けましたが、そのままフワッと終わってしまった。それがずっと心残りでした。あの頃の気持ちをそのまま思い出すことはできないけれど、多分リリースとツアーで満足してしまったんだな。あと、地方のバンドでこういうリリースを自分たちで完成させるのはやっぱり体力がいる。お金も時間も。そして頑張った分、見返りが集客とか販売数になるのは、地域の人口からしてもやっぱり現実的に厳しい部分がある。そこに負けて、なあなあにしてしまった。その後悔がどこかでずっと残っていました。だから、今回はファイナルをやって一回終わらせたかった。また新しいスタートを切るためにも。というわけでめちゃくちゃ気合い入ってます。これまで関わってくれた人全員に来て欲しいです。ゲストも楽しみにしていてください。


 そして、バンドの話とは変わりますが、2020年6月6日土曜日に帯広市街地にて"KIZUKI music fes 2020"を開催することが2/1に発表になりました。フクシマ個人として実行委員会に参加して、準備を進めてきました。A Quiet Evening、そしてフクシマ個人としても出演はしませんが、ここに少し書かせてください。帯広では一昨年、企業が主催する野外フェスが開催されました。有名なアーティストが多数出演していて、自分は当日遊びにいけなかったのですが、すごく楽しそうなイベントでした。そして僕は一人で思いました、「ああいう風に地元のアーティストに光が当たる場所があったらいいのに」。音楽や情報の発信は日本だと東京、北海道だと札幌、どうしても人の集まるところが中心になります。地方は地方で暮らしやすかったり、人込みがなかったり、たくさんいい部分もあります。だから僕は十勝で暮らしたいと思った。だけど、もう少し文化的なものが発展したり、陽の目を見るような場所があったらいいのにと思い続けてきました。バンドでの活動を通じて貢献できればとは思っていましたが、一地方バンドが何かを成し遂げるには本当に時間がかかります。自分のことで精一杯になってしまう。地方にはチャンスの数も少ない。ネットが発達した今はいろんな発信ができるのでネットにはマジで感謝してますが、札幌への間には山々が、本州との間には海もあります。若い才能はどんどん東京や札幌に出て行く。当たり前だと思うし、その気持ちは応援したいし、頑張ってほしい。だけど俺は此処に住むと決めたから此処をもっと楽しい場所にしたい。もっと文化や音楽が発展して、たくさんの人を巻き込んで楽しめる場所にしたい。そんなことをずっと心の中に持っていました。だけど自分の生活やバンドで精一杯だった。そんな中、実行委員長のまどかが声をかけてくれました。「十勝でフェスをやりたい、協力してください」。俺にも貢献できることがあるならやりたいと思った。準備を始めたら予想以上に大変で、たくさん否定されることもあった。だけど、いろんな人に助けてもらってなんとか発表できるところまで辿りつきました。まだまだ足りないところや至らないところもあるとは思うし、不安や心配は山ほどありますが、とにかくワクワクしながらやっています。俺たちは出演しませんが、このイベントのことも気にかけてくれたら嬉しいです。ぜひ当日遊びに来てください。僕らと同じような気持ちの人は多分潜在的にたくさんいると思います。だけど行動に移したり、実現するのは個人の力では大変でなかなか踏み出せない。だからこそ、今回のイベントには大きな意味があると思っています。


 というわけで4/11と6/6どちらもよろしくお願いします。絶対にいい日にします。
次のライブは2月22日大阪 心斎橋HOKAGEです。ツアーも残りこの1本になりました。僕らの音源をいち早くディストロしてくれた"tiny script endings"が企画してくれます。前回の大阪もめちゃくちゃ楽しくて、再会できる人もバンドもとても楽しみです。関西圏にお住まいの方はぜひ遊びに来てください。バンドからもチケット予約受付中です。
予約はこちらにご連絡ください→チケット受付

2020年2月2日日曜日

2019.12

"The Middle of Hearts"ツアーブログ。10月からライブが続き、めちゃくちゃ濃かった2019年の後半戦。12月は道外ライブ2本というバンド史上でもっとも攻めた月でした。以下レポートです。

12/7 八戸FORME
 金曜の夜中に帯広を出発し、REAL SHOCKS MATTERとともに苫小牧からのフェリーで八戸へ。移動の道中からずっと楽しかった。八食センターで美味しい物をたくさん食べ、会場入り。FOR MEの入り口に自分たちのツアー名が入っていて感慨深い気持ちに。この日は我々のツアーとして組んでもらった1日。初めて来る場所でトリというのも初めてだった。ライブはRSMからスタート。MC無しの気迫溢れるライブに圧倒された。初めて見たfall inは非常にカッコイイミクスチャーバンドだった。世代も近くまた一緒にやれる機会があったら嬉しいな。何度も帯広で一緒になっているRe:Turn。すごく好きなバンドでいつかこの人たちと八戸で一緒にやりたいと思って、今回ここまで来れた。最後のSTEP UP CELLはブチ抜かれました。打ち上げはオーナーさんの手作り料理がどれも美味しくて、せんべい汁が最高でした。打ち上げ終わりに行ったネパールカレーのお店がすげーうまかった。フェリーターミナルからの行き来でタクシーに乗ったんだけど、楽器を持ってると運転手さんが夏の八食フェスの話をしてくれて、それもよかった。地元にそういうイベントが根付いてるのもすごい。帰りのフェリーはまとまった時間があったので、ゆっくり読書もできた。すごくイイツアーでした。八戸にいくきっかけをくれたRe:Turnと、Re:Turnと出会うきっかけをくれたREAL SHOCKS MATTER、そして企画してくれたFORMEに最大の感謝を。ありがとうございました。八戸また行きたい。



12/14 静岡 三島GORILLA HOUSE
FURTHER FEST 2019
 今回アルバムをリリースさせてもらったfurther platonicのイベント。furtherからリリースしているバンドと共演する機会はこれまでもあったけれど、レーベルのイベントに出るのは初めて。すごく楽しみにしていた日。しかし、ライブの3日前にクリモリがインフルエンザに。出演するか、キャンセルするか、かなり悩みましたが3人体制でのライブとなりました。金曜夜に帯広空港を出発。仕事が長引いて搭乗時間ギリギリに。夜は羽田のゲストハウスに泊まったんだけど、そこが映画をテーマにした宿で、部屋にスクリーンとプロジェクターがあってとてもよかった。翌朝、電車を乗り継いで静岡へ。車窓からめちゃくちゃデカイ富士山が見えてビックリ。こんな大きさで見たことなかった。GORILLA HOUSEは商店街?のような場所にあって、そこの雰囲気がとてもよかった。ライブハウスの窓からもチェックインしたホテルの窓からも富士山が見えた。到着した頃にはすでにイベントがスタートしていてswitchbladeの音が。とにかくライブを見た。ホテルに荷物を運ぶのと、ご飯を食べる以外の時間はできうる限りライブを見た。どのバンドもよかった。正直、急遽3人でのライブになって腑に落ちないところもたくさんあった。他のバンドのライブが良ければ良いほど、とても悔しくて惨めな気持ちになった。平日は仕事、週末はツアーというスケジュールが続いていて、メンバー3人の体調も正直万全ではなかった。そんな中で自分に負けてしまった気がした。だけど、やっぱりfurtherからリリースできたことを改めて嬉しく思えたし、自分たちに足りないものがたくさん見れた。「まだまだこのバンドを良くできる」という確信だけは持ち帰った。いつかまた静岡でリベンジしたい。改めて芹澤さんに感謝を。初めて観たstereo typeすごくかっこよかった。




 後半戦は正直悔しい思いや、自分たちの未熟さを痛感する機会が多かった。だけど、それはまだまだやるべきことがあるということ。リリースとツアーは楽しいけど、たいへんな部分もあって、バンドに対する熱がどこかで冷めて行くような感覚も少しあった。「自分がやっていることはただの独りよがりではないのか、そんなことに意味があるのか」とか。そんな気持ちになる瞬間もあった。だけど、それはやるべきことを全部やってから思うことであって、このバンドでやりたいことも、行きたい場所もやっぱりまた沢山できてしまったので、「2020年もあれやこれをやって行きたい」というところに落ち着きました。本当に伸び代だけはまだまだ沢山あると思った。「誰かのためになる」とか「結果が出る」とかそんなもののためにやっていたのか?CDが売れない、集客がない、反応がない、そんなものが気になってしまうなら、それまで。自分たちの成長や可能性を感じられている間はそれを伸ばしたいし、新しい曲ができるとそれをまた形にしたいと思う。その純粋な気持ちが全てだと思う。

 最近は同世代バンドの解散・活動休止が多くてそれについてなぜかずっと考えていたんだけど、自分なりにその回答が見つかった。帯広で楽しく音楽活動を続けられる人が増えたらイイなとずっと思っていて、そのために何かしたいと思っていたけど、AQEとしての活動で自分なりに示して行きたいのと、個人として具体的な行動で十勝の音楽シーンのために貢献できることを進めているので、それはまた別の機会にでもどこかでゆっくり書きたいと思っています。俺はMCで口にしていることは本当の気持ちなので、それが伝わったら嬉しいし、それをちゃんと具現化したい。なんだか話が飛躍しましたが地方の音楽シーンが楽しく発展する未来を思い描いている今日この頃です。2020年もよろしくお願いします。

2020年1月23日木曜日

2019.11

"The Middle of Hearts"ツアーブログ。更新が止まっていました。時間が経ってしまって、今更書くのもどうかなーと思いましたが、大切なライブや経験をしたので、此処に。大事な日は時間が経っても覚えているものですね。以下2019年11月のツアーとライブのレポートです。



11/2 苫小牧音楽館
FREEKICK pre. "SEE THE POINT vol.36"
 6月に根室でFREEKICKと対バンした時にツボやさんがたまたまFOR A REASONのTシャツを着ていて、その時にユウキさんが誘ってくれました。正直俺はFARをちゃんと聴いたことがなかった。ツボヤさんは平日に札幌までライブを観に行くくらい大好きだということは知っていたので、メンバーが好きなアーティストと一緒にやれるのは本当に嬉しかったし、とても楽しみにしていた。そして当日のFARのライブが本当に良くて、あれ以降ずっと音源を聞いている。GRAND MOTHERSAIDもグッとくる良いライブだったなー。好きなものに対する気持ちとか、憧れとか、大人になるとバカにされたり、揶揄されることもある。だけどそういう”真っ直ぐな気持ち”が周りを動かす瞬間がそこにあった。感動した。タカと並んでFARのライブ見れたのも嬉しかった。トリのFREEKICKのライブはマジでクレイジーだった。笑。呼んでいただいて光栄でした。今後の糧になる素晴らしい1日でした。久しぶりスケさんにライブを見てもらえて嬉しかったです。後押ししていただいて、ありがとうございました。あと、本当にカッコイイバンドはステージ降りてもカッコイイ。後日、交換したTシャツを着てライブしている写真を見て、さらにグッと着ました。俺もああいう大人になりたい。



11/23 横浜B.B.STREET
AYUMU pre. "locus"
 以前HOLLOW SUNSの北海道ツアーで知り合った、B.B.STREETの店長アユムくんに誘ってもらいました。打ち上げの席で北海道のバンドの話で盛り上がって、LINEを交換したんだけど、こうして本当に誘ってくれて本当に嬉しかった。話だけで終わってしまうことはたくさんある。俺も実現できなかった約束の1つや2つはある。だから最近は簡単に約束したり、その時の口車に乗って何かを決めてしまうのはやめようと思っているんだけど、こうやって実現すると本当に嬉しい。ビルの最上階にあるBBからの眺めは最高で、緑茶ハイはとても美味しかった。中学からの友達が見にきてくれたり、北海道から関東に引っ越した友人もいたり、わざわざ北海道から来てくれた人もいた。マジでありがとうございました。ライブハウスで再会できるのは本当に最高です。
 SEERのライブがとてもよかった。メンバーのみんなとは前々から繋がりがあって、関東に拠点を移したり、前のバンドが解散したり。もう一緒にできないかもしれない。そう思っていたけど、すごく早く対バンできてしかも音楽も良くて、なんだか嬉しかったです。アユムくんと出会えたのも彼らのおかげです。また一緒にやろう! いつか北海道でも見たいなー




2019年12月編へ続く.....


2019年11月19日火曜日

2019.10

11月も気づけば後半。今年も後1ヶ月ちょっととなりました。遅くなりましたが、10月は帯広RESTで4本のライブを駆け抜けました。ご来場の皆さん、関係者各位ありがとうございました。場所は同じでも、全く異なる4本でした。ぶっちゃけ凹む場面もありましたが、最後の2本で自分で自分をアゲることができてよかった。いい意味で自己完結しました。以下備忘録。


10/12
REAL SHOCKS MATTER pre. "DRIVE OUT A TARGET 35”
waterweedのリリースツアー帯広編。LEXT、LOUR帯同。waterweedの新譜がすごく好きで、とても楽しみにしていた1日。その反面、LOURの活動休止前ラストの対バン。めちゃくちゃ寂しい気持ちもあった。同世代で大好きなバンド。解散ではないからまたライブを観れるとは思うけど、それが"いつになるか"なんてだれも保証できない。そういうものだと思う。だから強く刻みたかった。僕にとってはそういう日だった。自分でもガキみたいな気持ちだったと思う。ライブ終わりにwaterweedの大賀さんがまた絶対にヤラす!と言ってくれて少し報われた気がしました。waterweedは出音がハンパじゃなかった、モッシュでグチャグチャになるあの感じ、久しぶりでした。思わずステージダイブしてしまった。またいつか絶対一緒にやりたいです。REAL SHOCKS MATTERさそってくれて、あの順番にブチ込んでくれて、本当にありがとうございました。胸に強く残る1日でした。LOURまた会いましょう!


10/14
DO THE MOSH tours in北海道
台風の影響で出演バンドがキャンセルになったり、逆境の中で行われた1日。どのバンドもそれを跳ね除けるいいライブをしていた。個人的にも色々状況の悪い中で挑んだ1日。結果、非常に悔しかった。情けないなーと思った。だけど、こういう想いになれるのならまだまだ成長できると思った。機会をくれたまっさんとリョウスケさんありがとうございました。もしも機会があるのならば、チャンスがくるならば、またリベンジしたいです。


10/26
踏切越えて君の街 in帯広REST
会ったこともなかった、もえぎちゃんに声をかけてもらったイベント。スタート前に少し話をさせてもらったら普段は札幌でイベントを組んでいるそうで、ぶっちゃけ地方の方が集客とか難しいし大変なことも多いと思ったので、「なんで帯広でやるの?」って聞いたら「ただブッキングライブやってるだけじゃつまんないんですよね」というようなことを言っていて、物凄くしっくりきました。損得じゃなくてやりたいことをやってるだけの人の答えはいつもシンプル。そして2年前にREAL SHOCKS MATTERと共同企画を組んだ時に見てくれたみたいで、その時にきてたcult grass starsとも一緒。バンドは変わったけど、久しぶりにGuuperの笠原弟と対バンという形で再会できたり。嬉しい1日でした。10代~20代前半のバンドが多くて、とても元気をもらえた。札幌のSULLIVAN’s FUN CLUBもとてもよかった。トリを任せてくれてありがとう。またどこかで会いましょう!
<追記>
ライブ後はイノセンスの12周年を祝いにBOARSへ。何をするでもなく、ただただ静かにフロアで音楽に身を委ねていたらすごく癒されました。INQ.のライブもアノMCも、企画前日の僕にはまっすぐ刺さりました。毎月続けているってやっぱすげー。12周年おめでとうございます。


10/27
A Quiet Evening pre. ”Red Letter Day vol.14”
4本目ラストは自主企画。INViSBLとGRAND MOTHER SAIDのレコ発という形で組ましてもらいました。ぶっちゃけ同じ土地で4本もやって、自分でもバカだな~と思ってました。集客も厳しいだろうなって。それでもたくさん来てくれて、いい1日になりました。やっぱりやってよかった。年の近いバンドが多い日で、同世代から勇気もらいました。20代後半にもなると辞めてく人間が圧倒的に多い中で、リリースしてツアーをやってる人はたくましいなと思うし、地方にいる人間はなおさら応援したい気持ちになる。僕らもこうやっていろんな土地の人に協力してもらってツアーや遠征ができる。だから僕らもできる範囲で受け入れて行きたい。ギブアンドテイク。自分が持っているものなんて本当にちっぽけだと思う。だからここで声を大きくして、力をつけたい。音楽でももっと何かを与えられる人間になれたらいいのに、と思ったりしました。出演バンド、来場者、REST、みんな本当にありがとうございました。来てくれる人がいて成り立っています。裏切らない演奏や活動をして行きます。


以上いい形で4本を終えることができました。11月の横浜から”The Middle of Hearts tour”が再開します。道外編ということで11〜12月は横浜→八戸→静岡へとライブしに行きます。間の11/30にRESTの周年イベントもあり。帯広はこれが年内ラストです。お近くのかたはぜひ遊びに来てください。

チケット予約は→こちら
※日にちとお名前、人数を送ってください。



2019.11.23(sat) at 横浜B.B.STREET
AYUMU pre.“locus”
- UNMASK aLIVE & OLD SCHOOL “Focus Tour” -
- A Quiet Evening “The Middle of Hearts tour” - 
w/ UNMASK aLIVE / OLD SCHOOL / SEER / Ask Your Mom
open/start 18:00/18:30
adv/door ¥2,000/¥2,500(+1D)
———————————————————————
2019.11.30(sat) at 帯広 studio REST
- studio REST 21周年記念ライブ -
w/ toilet / DIAGONALS / DIS-CHORD SOUNDSYSTEM / ヤバイたこ焼き屋さん / 野良犬 / STELLA / 45 soul connection / REAL SHOCKS MATTER / the UNDER / As ever
open 17:00
ticket ¥2,000(+1D)
※来場者特典有り
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2019.12.7 (sat) at 八戸FOR ME
- The Middle of Hearts tour -
w/ Re:turn / Fall in / REAL SHOCKS MATTER
open/start 18:30/19:00
adv/door ¥2,000/¥2,500(D別)
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2019.12.14 (sat) at 静岡三島GORILLA HOUSE
”FURTHER FEST 2019”
w/ AGATHA / birth / cetow / Erase The Period / fog / hiyorimi /  THE RESTAURANT / sans visage / singles / stereo type / switchblade / theorem / weave / WITHERCRACK / 
open/start TBAadv/door ¥3,500/¥4,000