2020年2月2日日曜日

2019.12

"The Middle of Hearts"ツアーブログ。10月からライブが続き、めちゃくちゃ濃かった2019年の後半戦。12月は道外ライブ2本というバンド史上でもっとも攻めた月でした。以下レポートです。

12/7 八戸FORME
 金曜の夜中に帯広を出発し、REAL SHOCKS MATTERとともに苫小牧からのフェリーで八戸へ。移動の道中からずっと楽しかった。八食センターで美味しい物をたくさん食べ、会場入り。FOR MEの入り口に自分たちのツアー名が入っていて感慨深い気持ちに。この日は我々のツアーとして組んでもらった1日。初めて来る場所でトリというのも初めてだった。ライブはRSMからスタート。MC無しの気迫溢れるライブに圧倒された。初めて見たfall inは非常にカッコイイミクスチャーバンドだった。世代も近くまた一緒にやれる機会があったら嬉しいな。何度も帯広で一緒になっているRe:Turn。すごく好きなバンドでいつかこの人たちと八戸で一緒にやりたいと思って、今回ここまで来れた。最後のSTEP UP CELLはブチ抜かれました。打ち上げはオーナーさんの手作り料理がどれも美味しくて、せんべい汁が最高でした。打ち上げ終わりに行ったネパールカレーのお店がすげーうまかった。フェリーターミナルからの行き来でタクシーに乗ったんだけど、楽器を持ってると運転手さんが夏の八食フェスの話をしてくれて、それもよかった。地元にそういうイベントが根付いてるのもすごい。帰りのフェリーはまとまった時間があったので、ゆっくり読書もできた。すごくイイツアーでした。八戸にいくきっかけをくれたRe:Turnと、Re:Turnと出会うきっかけをくれたREAL SHOCKS MATTER、そして企画してくれたFORMEに最大の感謝を。ありがとうございました。八戸また行きたい。



12/14 静岡 三島GORILLA HOUSE
FURTHER FEST 2019
 今回アルバムをリリースさせてもらったfurther platonicのイベント。furtherからリリースしているバンドと共演する機会はこれまでもあったけれど、レーベルのイベントに出るのは初めて。すごく楽しみにしていた日。しかし、ライブの3日前にクリモリがインフルエンザに。出演するか、キャンセルするか、かなり悩みましたが3人体制でのライブとなりました。金曜夜に帯広空港を出発。仕事が長引いて搭乗時間ギリギリに。夜は羽田のゲストハウスに泊まったんだけど、そこが映画をテーマにした宿で、部屋にスクリーンとプロジェクターがあってとてもよかった。翌朝、電車を乗り継いで静岡へ。車窓からめちゃくちゃデカイ富士山が見えてビックリ。こんな大きさで見たことなかった。GORILLA HOUSEは商店街?のような場所にあって、そこの雰囲気がとてもよかった。ライブハウスの窓からもチェックインしたホテルの窓からも富士山が見えた。到着した頃にはすでにイベントがスタートしていてswitchbladeの音が。とにかくライブを見た。ホテルに荷物を運ぶのと、ご飯を食べる以外の時間はできうる限りライブを見た。どのバンドもよかった。正直、急遽3人でのライブになって腑に落ちないところもたくさんあった。他のバンドのライブが良ければ良いほど、とても悔しくて惨めな気持ちになった。平日は仕事、週末はツアーというスケジュールが続いていて、メンバー3人の体調も正直万全ではなかった。そんな中で自分に負けてしまった気がした。だけど、やっぱりfurtherからリリースできたことを改めて嬉しく思えたし、自分たちに足りないものがたくさん見れた。「まだまだこのバンドを良くできる」という確信だけは持ち帰った。いつかまた静岡でリベンジしたい。改めて芹澤さんに感謝を。初めて観たstereo typeすごくかっこよかった。




 後半戦は正直悔しい思いや、自分たちの未熟さを痛感する機会が多かった。だけど、それはまだまだやるべきことがあるということ。リリースとツアーは楽しいけど、たいへんな部分もあって、バンドに対する熱がどこかで冷めて行くような感覚も少しあった。「自分がやっていることはただの独りよがりではないのか、そんなことに意味があるのか」とか。そんな気持ちになる瞬間もあった。だけど、それはやるべきことを全部やってから思うことであって、このバンドでやりたいことも、行きたい場所もやっぱりまた沢山できてしまったので、「2020年もあれやこれをやって行きたい」というところに落ち着きました。本当に伸び代だけはまだまだ沢山あると思った。「誰かのためになる」とか「結果が出る」とかそんなもののためにやっていたのか?CDが売れない、集客がない、反応がない、そんなものが気になってしまうなら、それまで。自分たちの成長や可能性を感じられている間はそれを伸ばしたいし、新しい曲ができるとそれをまた形にしたいと思う。その純粋な気持ちが全てだと思う。

 最近は同世代バンドの解散・活動休止が多くてそれについてなぜかずっと考えていたんだけど、自分なりにその回答が見つかった。帯広で楽しく音楽活動を続けられる人が増えたらイイなとずっと思っていて、そのために何かしたいと思っていたけど、AQEとしての活動で自分なりに示して行きたいのと、個人として具体的な行動で十勝の音楽シーンのために貢献できることを進めているので、それはまた別の機会にでもどこかでゆっくり書きたいと思っています。俺はMCで口にしていることは本当の気持ちなので、それが伝わったら嬉しいし、それをちゃんと具現化したい。なんだか話が飛躍しましたが地方の音楽シーンが楽しく発展する未来を思い描いている今日この頃です。2020年もよろしくお願いします。

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